東武鉄道の2021年度設備投資計画で気になる点(2)中編

この記事は前回の続きです。

引き続き申し上げますが、

当ブログに掲載する今後の展望は東武鉄道が公式に発表したものではございません。

東武鉄道に問い合わせるといったことはおやめください。

では気になる点3つのうちの2つ目、車内ビジョン拡充について続きを書きます。

車内ビジョン拡充の状況

ここまで、もともと1画面LCD搭載車だった51076F、51077Fには2画面LCD改造工事がなされましたが、LED搭載車である51071F、51072Fは2画面LCD改造工事がなされませんでした。

その後しばらくして51073Fが運用離脱しました。

51073F

今までLED車がLCD設置工事をされてこなかったですから、LED車3編成目入場もWi-Fi設置だけだろうと私を含め誰もが思っていました。

(離脱日:2019/9/18)

下記の記憶もありますからなおさらです。

51071Fが離脱する前、51074F?が離脱したのにLCDもWi-Fiもつかなかった事例があったはずです

しかし2019年12月2日の朝、突然

というツイートが流れ込んできました。

おぉぉぉぉーーーーーー!

なんとびっくり、LCD設置の発表があってからおよそ1年7か月、ついにLED車であった51073Fに2画面ワイドLCDが設置されました。

このツイートが入ってきた時点では情報が少なく、一部の方々が次のような質問をしていました。

  • LCDは何インチか?
  • 全ドア配置なのか?
  • 開閉灯はついているのか?

質問に対する答えは

  • LCDは17インチワイド2画面
  • 全ドア配置
  • 開閉灯はなし

でした。

まずこれに関しては設置されたことが1つの事件でしたね。

私に限らないはずですけど、もうビビりました。

もう一つこのツイートを見て驚いたのはLCDの形です。

まさか西武タイプのLCDが設置されるとは思いませんでしたね。

西武40000系や6000系30000系のLCD交換車タイプのものと同じです。

2画面のLCDがくっついていて、なおかつ黒枠があるのが特徴ですね。

私個人的には黒枠がある見た目は好みではないです。

外枠が画面にぴったりのほうがすっきりしているように見えるからです。

ただ外枠と画面にはどのLCDも段差があります。

そのため画面ぴったりの外枠だと端のほうが見えないことが多々あります。

一方で黒枠付きのLCDはその心配がないので、見やすさでいったら黒枠付きのほうがよさそうです。

そしてなんと51073FのLCD外枠には防犯カメラ設置部分も設けられています。

この時点では防犯カメラは設置されていないのですが、いずれはこの部分に防犯カメラが入るのだろうと考えてました。

そしてすぐに51074Fが離脱しました。(厳密には復帰前)

51074F

運用離脱日は2019/11/28です。

そういえば51073Fは離脱日が2019/9/18、復帰日が2019/12/2で工事に2か月半もかかっています。

もともとLED千鳥配置車ですから時間かかるんですかねぇ。

ところが51074Fは同様どころかそれ以上で、復帰したのは2020/4/27、なんと復帰までに4か月半もかかっています。

↑51074FのLCD設置を最初に確認したツイート

ただどうやらなんと51074Fは、LCD、Wi-Fi設置工事のほかに防犯カメラ設置工事もやっていたようです。

その防犯カメラ、LCD横に設置されると思うじゃないですか。実際は

照明一体型!

その部分だけLED照明に交換!

という予想を斜め上に行く工事をしてくれました。

いやどういうことだよ

とまた思ってしまった次第です。

防犯カメラ一体型のほうが簡単に設置できるのでしょう。

ちょうどこのころから新型コロナウイルスが流行り始めましたね~

例年なら51074Fが復帰したころ(2020年4月下旬ごろ)に設備投資計画が発表されるはずですが、発表されませんでした。

動向が大きく変わってしまったので当然です。

その後4か月程度遅れて8月25日に設備投資計画が発表されましたが、LCD設置に関する項目は削除されたままでした。

51075F

2020年度の設備投資計画にはLCD設置の項目がありませんでしたが、またさらに時間が経った2020/11/4に51075Fが運用離脱しました。

そしてまたまたおよそ2か月半後の2021/1/18、51075Fが復帰しました。

工事内容は51073Fと同様でLCD、Wi-Fi設置のみでした。

過去の50070型の工事期間と比較すると妥当ですね。

これでLCD設置工事が施されていない50070型は51071F、51072Fのみとなりました。

51075F復帰後およそ3か月の月日が経ち

2021年度の設備投資計画が発表

2021年4月30日、東武鉄道が2021年度の設備投資計画を発表しました。

その発表資料内には

2021年度は、有楽町線・副都心線直通車両(50000 系)に設置を進めます。
2021年度 車内ビジョン設置編成数:50000 系2編成

と書かれていました。

有楽町線・副都心線直通車両(50000系)とはつまり50070型のことです。

LCD設置がされていない50070型編成は51071Fと51072Fの2編成なので、編成数が一致します。

よって今年度(2021年度)中に50070型のLCD設置が完了することが明言されました。

いいですね~~~。やっとLCD設置が完了します。

あれ半蔵門線直通車両の50050型は??? 51008Fは??

後編に続きます。(後編はまだです)

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