現在はほとんど書類がWord等のワープロソフトで作られていますね。書類を作るとなったらおそらく大半の方がWordで製作されるかと思います。そういうわけで手書き文字はいらなくなるかと思いきや、いまだに契約書等のサインには手書きが用いられているんですよね~。
それでおそらく今ご覧になった方はサインするときに「バシッと」決めたいと考えているのでしょう。
今回は「かっこいい!」と思われるサインの特徴を紹介していきます。
かっこいいサインの特徴
文字の上下(4本線)がそろっている
これは普通の文字(特にアルファベット)にも言えることです。上の画像の中でどれが一番かっこよく見えるでしょうか? おそらく真ん中に書かれたものが一番かっこいいと思うはずです。
右上がりでなくても水平に書けばかっこいいはずなんですが、このように文字の上下が乱れているとものすごいバランスの悪い字に見えます。
全体的にほぼ水平かやや右上がり
先ほどの画像一番上のサインは、しっかり文字の上下がそろっていればかっこよくなるはずです。また全体が右上がりのサインもかっこいいです。続いて画像一番下の右下がりのサインに注目していただきたいのですがどうでしょうか? 決してかっこ悪いわけではないのですが、何かずっこけたような感じがします。
こう見えるわけは字の形にあるでしょう。サインや一般的な行書体の文字はたいてい傾きがありますが、それはだいたいこの向きです。「イタリック」と呼ばれ、設定「I」はこの略です。こう書いてある文字は何となく右上方向に延ばされている感じがするのはわかるでしょうか? これと同様、文字全体も上下そろえながらも右上に行くように設計したほうがかっこよいのです。
崩しがかなりある
東京よりも違いが分かりやすいかと思い埼玉を選びました。上の画像の中でどれが一番サインぽく見えますか?
おそらく大半の人が一番下を選ぶでしょう。真ん中を選ぶ方もいるかと思いますが、一番上のを選ぶ方はほとんどいないと思います。
なぜなら皆 サイン=崩した文字・よくわからない文字 という認識があるからです。
実際画像の「Saitama」は上から順に崩しが強くなっています。上から楷書体、行書体、サイン風です。行書体というのは書きやすくするために「崩した」書体なので、サインといったら行書体を思い浮かべる人も少なくないでしょう。
ところがかっこいいサインは行書体よりもさらに崩しが大きくなっています。なんて書いてあるか判別するのはおそらく難しいでしょう。それがかっこいいサインです。
かっこいいサインを作るには
かっこいいサインを作るには時間があるのであれば自分で納得するまで試行錯誤するのがおそらく最も一般的な方法でしょう。存分に考え書くのがよいかと思います。
しかし自分のサインを決めようとする段階でわかるのですが、だいたいうまく書けません。私も上の画像程度が限界でした。
そこでサインをかっこよく書いてくれるサービスはないのかと思っていたのですが、ありました!
私は知らなかったのですが、どうやらサイン業界で1位のシェアらしいです。またテレビや雑誌等で多数取り上げられているそうです。(知らなかった…)
かっこいいサインを短時間で決めたいのであればこういったサービスを利用するのも手ですね!
もしかっこいいサインを持ちたい、書きたいけど時間がないという方はぜひ利用してみてください。非常に魅力的です。