こんにちは~、てがきろうです。本日はスシローに行ってまいりました~。もちろんスシローのお寿司はとてもおいしかったで~す!
で今回はスシローのお寿司のネタを紹介するのではありません。スシローにあった注文レーンの紹介をしようかと思っています。
といっても個人でいったわけではないので写真はありません。というか取れませんでした!(残念)
なので文章と簡単なイラストで紹介しようかと思いま~す。
スシローの注文レーンは電車のポイントっぽい
おそらくスシローの注文レーンは、他のくら寿司やかっぱ寿司より圧倒的に従来のレーン感が強いです。(というか従来のレーンの行き止まり付きみたいな感じ)イラストにするとこんな感じ… (CADを使える技術があればなぁ…)
適当で、すみません。こんな感じでピンのようなものがついており、そのピンが動くことによって直線のコースから外れ食事する人のテーブルの前のレーンに流れるのが特徴です。この主レーンから外れるというところがポイントですね~。ですからテーブル前のレーンは行き止まりです。主レーンはベルト、テーブル前のレーン(府クレーン)はローラー式でした。
いや~画期的だな~と感心してしましました。従来のレーン感が強いとか言っている自分がバカですね~~
スシローのレーンのメリット
- 主レーンを巻き戻す必要がない
- テーブル前のレーン(副レーン)に入る皿分だけ(およそ5皿分でした)入れられる
スシローのレーンのデメリット
- テーブル前のレーン(副レーン)の皿を取り忘れた場合、そこに皿があふれるの可能性がある→センサー等がついていて対策されているため問題なし
- 注文を誤ったときに戻せない
メリットだらけですね~。正直今まで見てきた注文レーンの中で一番画期的で効率がよいと思いました。すごい!
ではほかの寿司屋、今回はくら寿司とかっぱ寿司の注文レーンについての紹介とメリットデメリットの比較をしてみま~す。
くら寿司の注文レーン
くら寿司の注文レーンは完全にベルト式です。もうベルト一本!という感じです。
メリット
- 構造が単純
- 速い
デメリット
- ベルトの両側(ベルトを挟んで向かい側)の座席からも取れるため、取り間違える可能性あり→タブレットが注文情報を表示してくれるのでめったにないだろうが…
- ベルトが経年劣化により浮くのが目立つ。この浮きが寿司皿の安定性を悪くする
正直くら寿司のベルト式も画期的だな~と思っていました。
かっぱ寿司の注文レーン
かっぱ寿司の注文レーンは特急レーンと呼ばれていますね。特急と呼ばれるだけあって乗り物が描かれた機械の上に載ってきます。
メリット
- 乗り物の種類があるので楽しい
- ベルト上には載せないので比較的安定
- 誤った注文が来たとき、戻せる
デメリット
- いちいち戻さなくてはいけない
- 一度にまたは同時に大量に運べない
- ベルトでないゆえに機構が複雑、乗り物プレートがたびたび外れることがあり、これが外れると運搬できない
かっぱ寿司の注文レーンは寿司業界初のはずです。これが初めて出てきて新鮮な寿司がいつでも食べれらるようになったので、当初はすごくうれしかったです。しかしやはり戻さなくてはいけないのは最大のデメリットでしょう。そんなに頻繁に注文を間違えるわけではないので…
おそらくこの中で最も後発なのは最初に紹介したスシローでしょう! やっぱり後発になるほど進化しますね~ 先発のかっぱ寿司も改良を続けてほしいです。
今回はレーンを紹介しましたが、寿司チェーン店はネタだけでなくシステムやサービスがころころ変わるので、少し間隔をあけていけば、行くたびに変化が見えておもしろいです。注文装置にタブレットが使われるなんて15年前は思いませんでしたよ~
こういった同じ業界の店で比較すれば、またおもしろい要素が出てきそうです。牛丼屋とかの比較もしてみたいですね~!!!!!
最後までご覧くださりありがとうございました。