おそらくApple信者認定されてしまうであろう「てがきろう」です! 今回は便利なアプリを紹介します! たまたま「engadget日本版」のWebサイトを見たら、発見しました。
そのアプリはこちら
Japan NFC Reader – カードリーダー – Ryoga Tanaka
下書きを書き始めてからだいぶ時間が経ってしまったので、もうだいぶ多くの方々に知れ渡ったかもしれません。
こちらのアプリを使えば自分が持っているSuicaやPASMOなどの交通系ICの残高がその場で見られます! また交通系ICだけでなく、nanacoやWAONや楽天Edy、大学生協ICプリペイドにも対応しているため、一般の方だけでなく大学生にもおすすめです!
iOS13リリースとおおむね同時にリリースされたので、さっそく使ってみました。
起動するとこんな画面が出てきます! ここで「スキャン」をタップすると
「スキャンの準備ができました」という画面が表示され、ICカードをスキャンできるようになります。
そして1枚目の画像のようにICカード上にiPhoneを置くと
一瞬でスキャンが完了し、こんな画面が表示された後、履歴一覧が表示されます。ほかの履歴は見せられませんが、上の画像の1番上に表示されている「支払い」というのはこれは飲み物を買ったものの履歴ですね~
食べ物に関しては水色のマークと「支払い」のみが表示され、何を買ったかはわからないようになっていました。
一方公共交通機関に関しては例えば「新宿→渋谷」といったような形で利用した区間が表示されるようになっていました! 自分がここ最近どこを移動したのかがわかるのがいいですね~
履歴は下の画像のように
一覧となって保存されるようです。保存されたものを選択するとカード情報を編集することができ、デフォルトで「交通系IC」となっている名前部分をたとえばこんな感じで
「てがきろうIC」というふうに変えることができます! 色もSuicaカラーにしてみました! この色は下の画像のように
交通系ICやnanacoやWAONといったサービスのイメージカラーが用意されていました。 この中から選ぶこともできますし、カスタムから自分の好みの色を選ぶこともできます!
魅力的ですね~
今までは別途のスキャン機がないと読み込めなかったので、大きく進化したと思います!
他にも残高を確認できるアプリはありますが、このアプリをおすすめするのは対応するカードの種類が多いのが理由です! ほかにも残高や履歴を確認するアプリは存在しますが、ここまでたくさんの種類に対応しているアプリは少ないです。またスキャンしたデータもきれいに整理して残すことができるのも魅力的でしょう!
改札に入る前のすき間時間にICカードの残高を確認し、事前に入退場できるかどうかを把握していれば、改札渋滞がなくなることも期待できます!
ぜひこのアプリを利用してほしいです!
※iPhone 7以降のみに対応していますのでご注意ください。iPhone SEは対応していません。

アプリのインストールはこちら↓
Japan NFC Reader – カードリーダー – Ryoga Tanaka